女でいられる

前の結婚生活で、
わたしは夫を男、として意識していることがなかったようにおもう。
弟、同居人、いいひと。それ以上はなかった。
恋愛したときから、そうだったかもしれない。
やさしい人で、私の弱さをやさしさで受け止めてくれた人だった。
どうして、男、じゃなかったんだろう。
嫁姑でもめているうち、完全に彼は男ではなくなった。
最初から、男という色合いは、少なかったようにおもう。
ただいい人だったから、優しい人だったから、一緒になった。

今の夫は、男だ。
その体、声、考え方、男くさい。見た目から男くさい。
同じ学年だけれども、十分に頼れる男だ。
前の夫は、頼れなかった。はがゆかった。

男と結婚してよかった。
わたしはおかげで、女でいられる。

姉でもなく、ただの女でいられる。

どうも、わたしは、女として生きている。
いつもの間に、このようになったのか。
自然に、女でいられて、うれしい。

再婚してよかった。
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by jador07 | 2008-11-06 01:26

カタルシスを得るために


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