「病めるときも」

今日は遅く起きた。
薬を多く飲んでいるためか、よく眠れるらしい。
昨夜は午前2時に、服用して眠り、朝11時に起きた。

夫は既にご飯を食べ、そわそわし、私がシャワーを浴びているうちに出かけてしまった。
何も言わずに出かけることが多い人だ。
後で携帯に電話をしてみたら、お母さんのところにいる、ということだった。
病院の送り迎えらしい。

私には、いいづらいことなんだろうか。
黙って出て行き、帰りがわからない、というのも、不安を増大させる。

シャワーを浴びてからご飯を食べ、お化粧して、用事に出た。
オークションで落札された品を送付しにコンビにまで。
お米が無いから、買おうと思い、お金を下ろしてきた。

そういえば、夫に電話したとき、今日帰りに買っていく、といってたけれど。。。
結局、お米を眺めてきて、買い物は頭に浮かんだおかずを用意。
ウォークマンで音楽を聴きながら帰ってきた。

家に入る前に、家の前にたまった、枯葉を掃除した。
裏の家から、枯葉が飛んでくる。
きれいにして、カトレアや胡蝶蘭を外に出して(暖かかったから)窓を開け、霧吹きで観葉植物を潤し、
外の草木にも水をやり、玄関前をきれいにした。

桃之助が出迎えてくれる、毎日だ。
買い物から帰ると、階段から下りてきて、わたしに声をかける。
どこいってたんだよー、という感じ。^^

二回のベランダの窓を開けっぱなしにしていったので、ベランダから桃之助は、
私が自転車で買い物に行く姿を、見送ってくれていた。

桃之助のご飯やおやつをきれいにし、準備して、
最近ご飯を食べにくる、うしちゃんのご飯もきれいに用意。

台所に行って、きゅうりの浅漬けを作り、
ぶり大根の下準備をした。

二回にあがって、桃之助をかわいがり、パソコン。

いつもいつも、こんな日々だ。
彼がいないと。

彼は夕方か、夜に帰ってきて、買い物したものを台所に出す。
思い切り、気分転換してきている。

それからご飯の用意をし、彼はパソコンをやり、桃之助は温まってうずくまり、
夕飯を待つ。

テレビを見ながらご飯を食べて、後片付けをして、彼はテレビを見ながら寝入る。
会話したいけれども、なかったり。

桃之助が二階で寛ぎたがるので、一緒に二階に行く。
かわいがって、調子がよければ遊んであげて、パソコン。
オークションや、ブログ、知恵袋。

彼が上の自分の部屋に、上がってこなかったら、それで私は眠る。

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お母さんは、自分自身亡き後、妹さんの面倒を、誰に見せるつもりでいるのか?と、彼に尋ねてみた。
「国」 と言った。

姑は、他人には間変えたくないらしいことはわかる。
しかも、子供を持っていない女性を軽蔑している。あからさまに、言われたことがある。
子供生んでない人なんてだめだ、という。^^; すごいな。
よく、面と向かって、人にそのようなことが、言えるもんだ。

ひょっとして、お姉さんに、面倒看てもらい多感ではなかったのか、とわたしはいった。

嫁との同居を避け、家を出た姑は、自分の娘と暮らし始めた。市営住宅で。

だが、娘に嫌がられて、市営住宅での一人暮らしを強制されて、出てきた。

お姉さんの家に、妹さんを、週末連れて行っていた。
お姉さんに会ったときには、妹さんの行動が困る、ということをよく効いていたし、
お姉さんの娘さんも、障害を持つ叔母といるのは、いい気がしないようなことも聞いた。

加えて、お母さんが、口うるさい。
お母さんの家は、息子に譲る、という。
お姉さんは、「お母さんは私がかわいくないんだ」といったそうだ。

お母さんは、お姉さんに、妹さんの保護者になり、面倒を看て欲しかったんだろう。
それも今は、だめになった。

嫁であるわたしも、面倒なんて看たくない。

姑は、どう考えているのだろうか。

親をなくした障害者はどうなるのだろう。

グループホームといって、家を一件借りて、世話人をつけて暮らしている。

病気のとき、どうするのか。
下着や洋服はだれかが用意してあげなくてはならないだろう。
医者に行くとき、世話人だけじゃだめだろう。

薬を飲まないと、癲癇をおこす。

世話人の管理、グループホームの運営。
全て、娘に、
そう思っていた姑のもくろみは、崩れ去ったのだ~。

わたしは、今後もはっきり言おう。
面倒は看たくない。私が崩れる。

お姉さんも、夫も、おそらく姑自身も、
嫌がって頭を抱えているこの問題だ。

だって、はっきり言うが、
人であって、人ではないから。。。

誰かの世話が、必ず必要な、理屈もわからない、人間の形をした、生き物だから。
だから、
健常者が生きていく生活の、
負担にしかならない。

一生、負担にしかならない存在だ。

生きている人の、邪魔になる。

殺すわけには行かない。

夫はこういう。
「だから、俺が総理大臣になったら、知的障害者は抹殺するから。だっていきとってもしょうがないだろう。みんなの負担になって...。あいつらばかだでな。いきとる価値ないんじゃ。」

癒し、だとか、天使、だとかいうけれども、
わたしは 冷たいだろうが、ひどいだろうが、はっきり言わせてもらうが、
天使ではない。

ただの、壊れた人間だ。

桃之助のほうが大分しっかりしている。
わたしだって、壊れた人間のうちに入るのだが、まだ生活できている。理屈も理解できる。
あそこまで壊れていたら、もう、どうにもならない。

知的障害者を家族に持つ人たちは、一生悩ましいだろうなあ。。。
本音は、「このバカどうしよう」 だろうなあ。
ひどい、といわれるから、非難を浴びるから、「邪魔だ」とか「死ね」だとか 口に出して言わないけれども。

愛情は、もてない。

三浦綾子の小説で、「病めるときも」がある。

精神をわずらった婚約者が、身近な女性と関係し、子供を作る。
その女性は子供を生んでから、亡くなった。

主人公の女性は、その子を育てる。

が、その子は、障害児となる。

障害児を施設に預け、みずから、
その施設で働くようになる。

その子を 愛のまなざしで見つめる主人公だ。

夫となろう男が、不貞を犯して作った子だ。もともと。
その夫もきぐるいになり、責任が取れず、
処女で嫁入り前の主人公が、その子を面倒見るのだ!!!!!!!

そんなばかな!!!

また読みたいけれども、
私にはできません。

あの人は、三浦綾子は、
どうしてこうも、つらい愛ばかり唱えるのでしょうか。
キリストの言う愛は、
犠牲の愛だっけ?

わたしは 妹さんの 使用済みの生理用品に触れません!

ひどいなあ。
どうして こんなこと、あるんだろう。

わたしは聖人君子じゃない。
その主人公になんかなれない。

周りに利用されている。
わたしを馬鹿にする姑や、面倒見たくない人たちの、
思う壺だ!
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by jador07 | 2009-03-21 16:40

カタルシスを得るために


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